鳴門のうず潮
4月15日頃、8月15日頃
恥ずかしながら、うず潮は一日中グルグル回っているものと誤解していました。一日に二回、一時間くらいずつうず潮が発生しますが、日によって小潮、中潮、大潮に別れますので、観潮表で必ず確認してください。その時間以外うず潮は全く発生しません。撮影は大潮でないと迫力は出ません。
ひとつのうず潮は、海面に緩やかな円が発生し、やがて大きな渦になり、ひとしきり回った後、散る。その間10秒位です。連写モード必須です。
観潮船は普通船と高速船がありますが、広い普通船に乗船しました。追加料金で二階のデッキに上がれば左右に動き回れます。うず潮と大鳴門橋、の定番ショットは午前中早い時間は逆光気味になります。
潮の道は、大鳴門橋の道路下にあり、渦潮を真上から鑑賞できます。駐車場から、入口を通ってうず潮の真上まで歩いて20分くらいかかります。